こんにちはアザミです！
今日は7/15放送の『ザ・ノンフィクション』に
壮絶な過去を持つ遊佐学さんと進藤龍也牧師が
出演されるということで、気になったことを
調べてみました。
〈目次〉
遊佐学の過去は？
遊佐学の現在は？
進藤龍也の過去は？
進藤龍也の現在は？
１．遊佐学の過去は？
出典：https://journal.ridilover.jp/
栃木出身。小中学校を卒業し、
中学卒業と同時に、土建業だった
父の会社に就職。
暴走族の先輩を見て、暴走族に入る。
社会や両親に不満があった訳ではなく、
興味本位で入ったそう。
暴走族同士の喧嘩に加わり、少年院に送られる。
18歳の時に、暴走族の先輩に覚せい剤を勧められ、
覚せい剤に手を染め始めると、最初は
「いつでもやめられる」と軽い気持ちで
楽しんでいたが、次第に薬を打つ回数が
増え、幻聴に苦しめられるようになる。
２５歳の頃、遊佐学さんは暴力団に入り、
ヤクザに。
遊佐学さんを心配したヤクザの友人に
進められ教会に行ったことをきっかけに、
覚せい剤を絶ちたいと強く思うようになる。
しかし幻聴に苦しめられ、辞めることが
できず、２９歳の頃「飛び降りてみろ」と
いうような幻聴に襲われ、マンションの５階から
飛び降ります。
一命は取り留めますが、右足の骨を粉砕骨折し、
不自由に。
その後、服役し、刑期を終え出所し、
覚せい剤を絶つと決めますが、
稼ぐため覚せい剤の売人になり、
再度服役する。
その時に舎房で中島哲夫牧師の書いた
『悪タレ極道いのちやりなおし』という本に
出会い、まだやり直せるのでは？と
思ったそう。そこから中島哲夫牧師の
説教を聞きに行くようになり、
更生の道を歩むようになります。
２．遊佐学の現在は？
現在は株式会社ヒューマンアルバに勤め、
生活支援スタッフとして、
同じように依存症を抱える人の
サポートをしています。
また罪友で「刑務所伝道」の
ボランティアスタッフとして活動する
一方で、聖書学院で学んだり、
講演をしたり、フィリピンで伝道活動を
したりと、勢力的に活動されています。
３．進藤龍也の過去は？
高校に入学するが喧嘩が原因で退学。
17歳で少年鑑別所に入り、18歳で
スカウトされ暴力団の組員に。
薬の売人になると、自らやらない訳には
いかず、次第にはまるように。
28歳の時に、組長代行になるが、
覚せい剤に溺れ、破門状態に。
逮捕15回、懲役３回。
３回目の懲役の時に、聖書を差し入れられ、
『私は悪人が死ぬのを喜ばない。むしろ
悪人がその道から帰って生きることを喜ぶ。
立ち帰れ、立ち帰れ』という一節を読み、
涙が溢れ、回心を決意する。
拘置中に、2人の牧師と文通しことが、
現在の伝道の基礎になる。
33歳の時に神学校に入学。
2005年に母の経営するカラオケスナックで
[罪人の友]主イエス・キリスト教会を開設。
2010年著書「人は誰でもやり直せる」を出版。
2011年２つ目の教会ザアカイの家を開設。
４．進藤龍也の現在は？
刑務所から出てきた子を教会に
住まわせたりして、社会復帰の
手助けをしている進藤龍也牧師。
また、全国各地や刑務所で講演を
していたり、本も出版されるなど、
多くの人に影響を与えています。
進藤龍也牧師の元には、全国から
服役中の子供の親や受刑者から
相談・文通が数多く寄せられているそう。
まとめ
・遊佐学さんは、父の会社に就職後
暴走族の先輩を見て、暴走族に入ります。
18歳の時に覚せい剤をやり始めると、
抜け出せなくなります。
29歳の時に幻聴を聞き、５階から飛び降り、
右足が不自由になります。
その後、服役中に、進藤龍也牧師の本に出会い、
更生の道へ。現在は同じように依存症に
苦しむ人のサポートしたり、講演活動や、
神道の普及活動をしています。
・進藤龍也牧師は17歳で少年鑑別所に入り、
18歳でスカウトされ暴力団の組員に。
薬の売人になると、自らやらない訳には
いかず、次第にはまるようになります。
３回目の懲役の時に、聖書を差し入れられ、
回心し、神道の道へ。
現在は、牧師となり、刑務所から出てきた子を
教会に住まわせたりして、社会復帰の
手助けをしています。
最後まで記事をお読み頂き、
ありがとうございました！
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