大瀬初三郎の経歴は?漁師生活やヒグマへの保護活動が凄い!【NHKスペシャル】

こんにちは!アザミです。

NHKのドキュメンタリー番組NHK

スペシャル」

今回は、知床半島を舞台に漁師である

大瀬初三郎(おおせ はつさぶろう)さんが

出演されます。

世界遺産にも登録された北海道・知床半島。

そのルシャ川付近で長年漁を行ってきた

大瀬初三郎さん。

自然豊かな地域で、ヒグマやシマフクロウや

オジロワシなども生息する特別保護地域にも

指定されている場所だそうです(^^)/

番組ではヒグマ密集地帯として紹介されました

よね。

なんだか、野生動物が多く生きていくだけで

大変な気がするのですが(;’∀’)

そんな知床半島で漁師としてだけではなく、

ヒグマと共存している大瀬初三郎さん。

一体どんな方なのでしょうか?

こちらの記事もいかがでしょうか?

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大瀬初三郎の経歴は?

JapanDocs on Twitter: "【テレビ】12/24(月)BS1 22時 BS1スペ ...

出典:https://twitter.com/

名前大瀬初三郎(おおせ はつさぶろう)

生年月日1935

年齢84

職業:漁師

知床丸共同漁業部の船頭

現在84歳の大瀬初三郎さんは、知床の

特別保護地域で56年間、十数人の漁師を

率いてサケやマスを取ってきた漁師。

そして、ヒグマとの共存を実現した人物

でもあります。

以前はたとえ特別保護地域であったとしても

ヒグマが発見されれば、即刻駆除することが

一般的なルールだったそうですが、長い時間を

かけてそれを変えていった大瀬初三郎さん。

今や、その共存状態は世界レベルになり、

奇跡と称賛されているんです(^^)/

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大瀬初三郎の漁師生活が凄い!

大瀬初三郎さんは漁師なのですが、

知床の特別保護地区は許可を得た人

しか入れない場所だそう。

野生動物があたりまえに暮らす場所なので、

少し特殊な漁師かもしれませんね(;・∀・)

春から秋のマス・サケ漁の際に、番屋で

宿泊する大瀬初三郎さん。

周りには住宅もガスも水道もないそう。

冬眠に備えてサケを捕食、イクラなどを

求めて熊が出現するそうです(-_-;)

5月〜11月の約半年間、家族と離れ、

他の漁師と共同生活を送る大瀬初三郎さん。

電気は自家発電で携帯もつながりません。

野生動物がすぐそばにいる生活なんて、

毎日おちおち寝てられない気がしますが、

大瀬初三郎さんは、クマと共存して

生きているなんて凄いですよね。

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大瀬初三郎のヒグマ保護活動が凄い!

1980年代から、ヒグマを誘発するゴミや

食料管理を徹底し、ヒグマと共存可能で

あることを見出し、今ではその共存状態は

世界の有名な自然保護区に匹敵すると

いわれるようにした大瀬初三郎さん(=゚ω゚)ノ

昔はヒグマを殺していた大瀬初三郎さん。

しかしヒグマの習性が分かってから

殺さなくなったそう。

時折大きな声でヒグマを叱り、人間が強い

存在であることを伝えます。

そうすることで長い時間をかけてお互いの

領域について確認してきました。

そんな風に自分自身もヒグマと共存する一方で、

知床の自然環境やヒグマの存在を知らずに

訪れる公園利用者の指導も行ったり、

研究者にも惜しみない協力をしている

大瀬初三郎さん。

現在の共存状態は、大瀬初三郎さんの

協力なしには実現しなかったのでは

ないでしょうか?

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まとめ

NHKのドキュメンタリー番組NHK

スペシャル」に知床で56年間漁師を

している大瀬初三郎さんが登場!

現在84歳の大瀬初三郎さんは、知床の

特別保護地区で漁師として働いており、

5月〜11月の約半年間を他の漁師とともに

マス・サケ漁にでかけます。

一方で、大瀬初三郎さんはヒグマとの

共存に貢献した人であり、その共存状態は

世界の有名な自然保護区に匹敵するといい

ます。

最後まで、記事をお読みいただき

ありがとうございました。

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