「1億人の大質問!?笑ってこらえて!」に
全国で一番凄い川野さんを表彰するという
ことで、「豊田ホタルミュージアム」の
学芸員である川野敬介さんが出演!
現在、虫オタクで変態と言われている
川野敬介さん。
唯一のペットは、引き出しで飼っている
イボトビムシで、世界最小の発光生物だそう!
そんな川野敬介さんは、孤高の学芸員と
呼ばれており、当時何もなかった「豊田
ホタルミュージアム」を人気昆虫博物館に!
一体どんな方なのでしょうか。
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川野敬介(学芸員)の経歴は?
出典:https://www.asahi.com/articles/ASM1V6TZ8M1VTZNB017.html
1978年鹿児島で生まれた川野敬介さん。
建築業を営む両親の元で育ちます。
小学2年生の休み時間に小さいコガネムシを
捕って喜んでいた川野敬介さんは、その日
持って帰る入れ物がなくて、鉛筆削りに
入れたそう。
その日の午後、鉛筆を鉛筆削りで削ると、
捕った虫が死骸になって出てきます。
それ以降、虫、そして全ての動物が触れなく
なったそう。高校になっても虫嫌いは治らず。
それから、化学に夢中に。
国立島根大学生物資源科学部に入学すると、
3年生の研究室決めの時に転機が訪れます。
農薬、微生物、昆虫の3つの選択肢があり
なんと昆虫を選んだ川野敬介さん!
というのも、昆虫以外は計算があって、
計算が苦手だったそう。
触らなくても、どうにかなると思った
川野敬介さん。
しかし虫を触れない川野敬介さん。
研究する虫は、洞窟の中でなかなか
見つからないと言われている虫に
決めようとしますが、教授に却下され、
ゲンゴロウ捕獲のアルバイト依頼がきて
いると提案され、ついでに研究テーマに
したらいいとのこと。
そこで、メスの産んだ卵を背負うオスの虫
コオイムシに出会い、オス一匹で子育てを
する健気さに感動。
初めて虫を触れるように、飼育することに。
そして研究で応募して賞を受賞、大学では
学長賞を受賞します。
その後大学院に進みます。
全国の博物館に足を運びますが、絶滅危惧種
などの特別な物しかなく、普通種の物を
そして、「豊田ホタルミュージアム」で
学芸員を募集しているとのことで応募。
2004年の4月から働くことに決まりますが、
当時の「豊田ホタルミュージアム」は
オープン2か月後に控えていたのですが、
何一つ準備されてなかったそう。
しかし、オープンが2か月後。ホタルに
ついて勉強しますが、上手くいかず。
それから徹底的に虫を調べ、人気の博物館に。
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川野敬介(学芸員)の博物館の場所は?
〈豊田ホタルの里ミュージアム〉
住所:山口県下関市豊田町大字中村50番地3
アクセス:(1)中国自動車道小月ICから車で20分
(2)JR山陽本線小月駅から車で25分
入館料:大人200円、大学生等100円
※団体割引有り
開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
6月は9:00~21:30(入館は21:00まで)
休館日:月曜日(祝祭日は翌平日)、12月28日~1月4日
豊田ホタルミュージアムの評判が凄い!
「豊田ホタルミュージアム」を訪れた
お客さんは、ありとあらゆるものが
そろっていて、子供の時に出会っていたら
人生変わっていたかもしれないとのこと!
そして展示が凄い!
ホタルは通常5日程しか光らないそうですが、
独自に装置を作り、2週間光るように!
標本ゼロの状態から10万点に!
岩石も持って帰れるんです!