白石康次郎(冒険家)が出る過酷なレースと海洋教室とは?教育について語る【クレイジージャーニー】

こんにちは!

今日は5/23放送の『クレイジージャーニー』

に出演される白石康次郎さんについて、

書いていきます。

海洋冒険家の白石康次郎さん。

その素顔に迫っていきます!

<目次>

白石康次郎が出る過酷なレースは?

白石康次郎の海洋教室について

白石康次郎が教育について語る

スポンサーリンク

1.白石康次郎が出る過酷なレースは?

白石康次郎さんのプロフィール

名前 白石康次郎(白石鉱次郎から改名)

誕生日 1967年5月8日

出身 神奈川県

出典:https://www.facebook.com/

神奈川県立三崎水産高校在学中に、

単独世界一周ヨットレースで優勝した

多田雄幸さんに弟子入り。

1994年26歳の時に、史上最年少

ヨットで178日かけ単独無寄港無補給世界一周

を達成。

その後、世界で一番過酷なヨットレースと言われている

『ヴァンデ・グローブ』に出場する。

ヴァンデ・グローブとは?

フランスを出発し、どこの港にも寄らずに約80日間で、

風だけの力で帰ってくるというヨットレースとのこと。

4年に1度開催されます。

亡くなる方もいる過酷なレースで、白石康次郎さんは

アジア人初出場で、これまでも8回出場し、

完走率は約半分だそう(2016年時点)

参加者に対しても、完走率は50%のようです。

船は軽い方がいいので、水は積まず、

海水を真水に変える装置を使い、水分を

補給するそう。

そして、単独レースのため、船にいるのは

自分1人。何かあればすぐ飛び出せなにので、

・寝袋は使えない

・1時間以上は連続して寝れない

・トイレはバケツで、でんぷんの袋に入れ廃棄

・食事はレトルトのお米

・野菜がとれないためビタミン剤を接種するなど。

聞いているだけで、体力的にも、

精神的にも追い詰められそうなレースであることが

想像できます。

実は、船酔いに弱いという白石康次郎さん。

ヨットで世界一周するのは、楽しいからとのこと。

どんなにつらくても好きだから乗り越えられる

とおっしゃっています。

スポンサーリンク

2.白石康次郎の海洋教室について

10年以上に渡り、白石康次郎さんは、

海洋教室を開催しています。

目的は、ヨットに親しんでもらうことではなく、

子供と一緒に自然の中に入って、様々な事を

体験すること。

今までしてきたことを一部紹介すると

『リエビラ海洋塾』

1泊2日でシーカヤック、釣り、森林探索、

星の観測、干潟・震洋の洞窟見学など。

こちらは親子での参加対象のようです。

『大島チャレンジ』

ヨットで伊豆から、伊豆大島まで往復航海

こちらは児童養護施設の子供達とした

プログラムのようです。

3.白石康次郎が教育について語る

過酷なレースを楽しみ、子供にも自然の

楽しみを伝えようとしている白石康次郎さん。

どんな教育を受け、育ったのでしょうか?

小学1年生の時に、母を亡くしたそうで、

祖母、父親、兄と妹と共に育ったそう。

父は、子供のすることに反対も賛成も

しない人で「自分で決めろ」以外に

言われたことがないと言います。

ある雑誌のインタビューで白石康次郎さんの父は、

「おれは子供の邪魔をしない。子供っていうのは

親の言うことを聞かない。親のすることをする」

とコメントをしていとのこと。

子供のすることを尊重してくれる親だったと

白石康次郎さんは語っています。

まとめ

白石康次郎さんは海洋冒険家で、

26歳の時に、史上最年少

ヨットで178日かけ単独無寄港無補給世界一周

を達成。

その後、世界で一番過酷なヨットレースと

言われている『ヴァンデ・グローブ』に出場する。

10年以上海洋教室を開き、子供に自然を

体験してもらうプログラムを開催。

父親は子供のすることを尊重してくれる人

だったことが、今の白石康次郎に大きな

影響を与えていると思います。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする