倉田浩伸(クラタペッパー)の経歴は?妻や家族について!お店の場所や評判は?【LIFE】

こんにちは!アザミです!

今日は6/16放送の『LIFE 夢のカタチ』に

クラタペッパー代表の倉田浩伸さんが

出演されるということで

気になることを調べてみました!

かつて、カンボジアは世界一おいしい

胡椒の国だったそうです。しかし内戦によって

壊滅状態になりました。

そんな幻となってしまった胡椒を、

生き残ったたった3本の苗から

20年以上かけて再生、産業化したのが

倉田浩伸さんだと言います。

一体どんな方なのでしょうか?

〈目次〉

倉田浩伸の経歴は?

倉田浩伸の妻や家族について!

倉田浩伸のお店の場所や評判は?

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1.倉田浩伸の経歴は?

倉田浩伸の基本情報

名前:倉田浩伸(くらたひろのぶ)

出身:三重県

大学:亜細亜大学経済学部経済学科

1969年生まれ

出典:http://www.chunichi.co.jp/

カンボジアに行くきかけになったのは、

1984年に公開された「キリング・フィールド」

という映画だったという倉田浩明さん。

カンボジアの内戦を舞台にした映画だったのですが、

見ても大殺戮の意味がわからなかったと言います。

しかし中学生の頃、世界史の教科書で見た

『安全への逃避』を撮影された沢田教一さんが

カンボジアで狙撃されていたことを知り、

カンボジアの内戦について調べ始めます。

その後、カンボジアにボランティアとして

参加し、難民支援をしたり、学校を設立したり

奮闘します。

そして、カンボジアの産業育成のため、

農産物の貿易会社を設立します。

しかしドリアンやココナッツを日本に

輸出しようと試みるも全然うまくいかず、

失敗に終わったそう。

一時帰国した際に、叔父からカンボジアの

農業統計資料を渡され、その中に胡椒が

あって、「これだ!」と思ったと言います。

1997年には胡椒農園を創業。

政権が不安で治安が悪い時期だった

カンボジアで、品質が良いが

高い胡椒は売れなかったそうです。

撤退しようとも考えたそう。

しかし2001年カンボジアに秋篠宮殿下が

訪れた際に、購入して頂いたことが

きっかけで、カンボジアのお土産として

売り出すアイデアをひらめき、再奮闘します。

2003年にプノンペンに胡椒専門店

「KURATA PEPPER」をオープン。

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2.倉田浩伸の妻や家族について!

胡椒を販売した当時は全く売れず、

社員に給料も払えなかったという倉田浩伸さん。

生活もできなったので通訳などのアルバイトを

していたそうです。

その時に、社会人ボランティアとして絵を

子供達に教えていた人が現在の奥さんだそうです。

出会って10ヵ月後に結婚します。

この奥さんが次々にアイデアを出し、

少しづつ事業が軌道に乗り始めます。

奥さんの一言で、『KURATA PEPPER』の商号を作り、

ロゴのデザインを変えてカンボジア国内で販売を

開始。日本人団体客の多い場所で売ってみるが、

売れず。

次にお店をオープンさせます。

すると少しづつ売れるようになり、

現地に視察や調査できていた人たちが

購入してくれたそう。日本で口コミで

広がっていき、次第にその品質や味は

話題になっていきます。

奥さんは現在、カンボジアについての

情報を発信したり、倉田浩伸さんの

事業についてブログを書かれたりと

活動していらっしゃいます。

お子さんは小学4年生の娘さんと

小学5年生の息子さんがいるようです。

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3.倉田浩伸のお店の場所や評判は?

『KURATA PEPPER』の商品はどこで

買うことができるのでしょうか?

ネットショップだと、アマゾンや

『KURATA PEPPER』のサイトから

購入可能です。

そして取り扱いがあるお店は東京が中心です。

百貨店では、三越日本橋本店、三越銀座店、

伊勢丹新宿本館。

東京の「紀ノ国屋 インターナショナル」

青山店・品川店のようです。

通販も便利ですが、実物をじっくり見て

決めるのもまた違う楽しみがありますよね!

そして、特に香りが良いとの評判です。

クラタペッパーの胡椒をもらってから

他のは買えないという人や、現在では

レストランのオーナーなどもこの胡椒を使い、

料理を提供しているお店もあるようです。

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まとめ

倉田浩明さんは映画「キリング・フィールド」

観たことがきっかけで、カンボジアに興味を

持ちます。

その後、カンボジアでボランティアを経て、

カンボジアの産業育成のため、

農産物の貿易会社を設立します。

しかしその事業はうまくいきませんでした。

その後1997年に胡椒農園を創業。

品質は良いが、高価な胡椒は売れず、

試行錯誤したそう。

撤退も考える中、2001年に

カンボジアに秋篠宮殿下が訪れ、

お土産として売り出すアイデアを

ひらめきます。

2003年にプノンペンに胡椒専門店

「KURATA PEPPER」をオープンさせると、

視察や調査できていた人たちが購入してくれ、

日本で口コミで広がっていきました。

そしてその品質や味が話題になっていきます。

倉田浩伸さんの奥さんは社会人ボランティアとして

絵を子供達に教えていた人で、出会って

10ヵ月後に結婚します。

『KURATA PEPPER』の商品は、ネット

ショップか、東京の百貨店、三越日本橋本店、

三越銀座店、伊勢丹新宿本館。

若しくは東京の「紀ノ国屋 インターナショナル」

青山店・品川店で購入できます。

香りが良く、レストランでも採用されている

倉田浩伸さんの胡椒。

今後もファンが沢山増えそうです!

最後まで記事をお読み頂き、

ありがとうございました!

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