こんにちは!アザミです!
今日は「LIFE夢のカタチ」に人形作家として
活動している岡本道康さんが登場。
岡本道康さんが作る人形は、普通は廃棄される
吉野杉の木くずを利用した粘土で作られているから
驚きです!
田園風景が似合う、懐かしい感じがする作品は、
見ていてとても癒されます(^^♪
そんな岡本道康さんについて、
気になったことを紹介していきます!
〈目次〉
岡本道康の経歴は?
岡本道康の個展を調査!
岡本道康の人形の体験教室は?
1.岡本道康の経歴は?
出典:https://mainichi.jp/
京都府北部の山村で生まれた岡本道康さん。
幼少期は、山を遊び場として過ごしていたそいう。
小学生の時に、兵庫県西宮市に引っ越します。
そこで大阪万博後の発展を肌で感じるともに
山村や商店街が廃れていくのを間の当たりに
します。
大学では経済学を学んでいた岡本道康さん。
「本当の豊かさとは何だろう」と違和感を
覚え、大学を辞めます。
そして「自然と調和した、日本の美しい姿を
表現したい」と人形制作を開始。
実は、岡本道康のお父さんは、木を
育て、守っていた営業所勤めだったそう。
その背中を見て育ったこともあり、
幼い頃から森が大好きだったそう!
動く人形も作りたいと電子制御の仕事に
携わり技術を習得し、その腕前は
名古屋のリニア・鉄道博物館にある
巨大ジオラマの自動制御装置も手掛けるほどに!
追求する思いが強くて、凄いなと感じますよね(;・∀・)
岡本道康さんが作る動く人形を実際に
見てみたくなりました(*^^*)
仕事をしながら、人形制作を続けていた
岡本道康さん。
市販の木の粘土に好みの木くずや白い粘土を
混ぜたりと、素材の追求もしていました。
そんなある日、ふと「裏の割り箸屋さんは毎日、
たくさんの木くずを燃やしているよ」と
吉野の知人が言っていたことを思い出し、
すぐに粘土制作の専門家に開発の協力を
依頼し割り箸木くずを利用した粘土の
開発を始めます!
配合やコストなどの問題は沢山ありましたが
「商品化が進めば新たな産業サイクルが生まれる。
山の暮らしにいい循環が生まれるのでは」と
考え、何度もつまづきながらも、試行錯誤の末
完成させます。
強い思いが、身を結んだんですね(^ω^)
2.岡本道康の個展を調査!
実は今月に奈良のギャラリーで
作品展があったようでうす!
でも、奈良でしか個展はないのか、
どれくらいのペースであるのか
気になって調べてみました!
1993年 阿倍野SOHO アートプロジェクト
木屑モルタル造形発表を機に、
1999年から個展を奈良で開催。
その後2002年~2014年には7回ほど
大阪や大阪うめだ阪急百貨店、神戸など
関西を拠点に開催。
その後は東京と埼玉でも1回ずつ個展を
していますが、2016年からは奈良でしか
個展の情報がありませんでした(>_<)
最近では、
・2017年11月25、26日
ぷろぼの福祉ビル(奈良)
・2017年10月13~18日
ゲストハウス三奇楼(奈良)
・2019年1月8日~14日
大和郡山市町屋物語館(奈良)
・2019年3月8日~12日
工藝舎GALLERY&STORE
(奈良)
全部奈良でした。そしていつも結構
短い期間で開催しているようです( ;∀;)
奈良でも、いろんな場所で開催されて
いるので、こまめに情報をチェックした方が
良さそうです!
3.岡本道康の人形の体験教室は?
調べてみました!
決まった場所で体験教室をしているのではなく、
作品展の時にしていることが多いみたいです!
過去には、ジオラマワークショップや
粘土のまちづくりワークショップなど
開催されています!
ただし、事前予約のものは、当時までに
満席になったりするので注意が必要です!
まとめ
アトリエを持つ人形作家で
利用した粘土で人形を作り出します。
兵庫に移住後は、大学
兵庫に移住後は、大学
個展や体験教室も定期的に開催している
岡本道康さん。
最近は主に、奈良県内で開催しています。
ありがとうございました!