こんにちは！アザミです。
「ハートネットTV」にハーモニカ奏者である
山下純一さんが出演！
全盲で車いす生活をしている山下純一さんは、
2018年に国内最大のハーモニカコンテストで
日本一に輝きます。
今回は山下純一(ハーモニカ)の経歴や病気は？
受賞歴が凄い！ということで気になることを
書いています。
こちらの記事もいかがでしょうか？
山下純一(ハーモニカ)の経歴や病気は？
出典：http://media21-c.co.jp/publics/index/27/detail=1/b_id=46/r_id=769/
発病がわかったのは２歳の時という山下
純一さん。
よくぐずる、ちょっとからだを持ったら
痛がり、親が異常に気づきます。
しかし、原因はわからず、有効な治療法も
見つからなかったそう。
その後、小学１年の時に視力が弱いことに、
山下純一さんは気がつきます。
原因不明の難病のため、歩けなくなった
山下純一さん。
小学３年の時には一時歩けるまで回復し
ますが、痛みがひどくなり、４年になると
再び歩行困難になり、車いすで養護学校に通う
ようになります。
その後、高等部でドラムに出会い、軽音楽に
はまるきっかけに。独学で勉強します。
大学では軽音楽部に入部しますが、
その後、右肩が上がらなくなりドラムも
満足にたたけなくなります。
大学１年の後半には原因不明の熱が出るように
なり、休学。
その２年間の休学中の間に完全に失明します。
そのとき始めたのが、ハーモニカだったそう。
「一番しんどいときに、音楽は捨てられなかった
んです」という山下純一さん。
そして山下純一さんに転機が。
ある日の大学帰り、通学に使っていたタクシーを
待ちながらハーモニカを吹いていると、それを
聞いた近所の喫茶店の店主が知り合いのブルース
奏者につないでくれたそう。
わざわざ大学に訪ねてきたギタリストは、
音合わせを済ませると、一緒にやろうと誘い、
山下純一さんをゲストとして招きます。
ハーモニカ奏者としてデビューしたのは、
京都のミュージシャンなら誰もが憧れる老舗
ライブハウス「拾得（じっとく）」。
そこからさまざまなプロのミュージシャンたちと
出会うことになります。
こちらの記事もいかがでしょうか？
山下純一受賞歴が凄い！
2009年：第6回「ゴールドコンサート」にて
グランプリ受賞。
2013年：第10回「ゴールドコンサート・グランド
チャンピオン大会」～過去の受賞者によるグランド
チャンピオンシップ～にて「グランドチャンピオン
受賞（山下純一ソロ）。
「ゴールドコンサート」とは
障がいをもつミュージシャンの音楽コンテストで、
2003年から開催されているイベント。
現在は、ミュージシャンのレベルも上がり、
大手レコード会社からメジャーデビューを
果たした出場者もいるんです。
2018年：国内最大のハーモニカの大会、第38回
FIHハーモニカコンテスト ブルースハープ部門にて
優勝。
「F.I.H.JAPAN ハーモニカコンテスト」とは
1978年に設立以来毎年開催されているコンテストで、
ここで認められた多くのハーモニカプレーヤーが
世界で活躍しています。
審査員には、ハーモニカ界の現役トップミュージ
シャンや作曲家も参加しているんです。
同年に、ドイツのHohner社のインスタグラム
フォト＆ビデオ コンテスト2018の動画部門にて
全世界応募の中から第3位。
ハーモニカ界の現役ミュージシャンに認められた
山下純一さん。今後の活躍が楽しみです！
最後まで記事をお読み頂きありがとう
ございました。
まとめ
「ハートネットTV」にハーモニカ奏者である
山下純一さんが出演！
全盲で車いす生活をしている山下純一さんは、
2018年に国内最大のハーモニカコンテストで
日本一に輝きます。
山下純一さんが原因不明の病気になったのは２歳。
小学生で歩行困難になり、20歳で失明します。
失明後、ハーモニカに出会った山下純一さん。
大学生の時にハーモニカ奏者としてデビューします。
最後まで記事をお読み頂きありがとうございました。