こんにちはアザミです!
今日は8/5に放送される『日曜ビッグ修復人』で
京都の庭師であり『宏歸流京都庭常』の
四代目でもある平岡佳道さんが出演される
ということで気になったことを
調べていきます。
〈目次〉
庭師平岡佳道の経歴は?
「庭常」の職人や就職するには ?
父宏歸が凄い!
1.庭師平岡佳道の経歴は?
京都の伏見にある『宏歸流京都庭常』は
80年以上の歴史を持つ。
全国に500件以上の顧客を持ち、
坪庭なども幅広く手掛ける。
庭常の三代目である平岡佳道さん。
1965年に伏見区に生まれ。
定時制高校に入学と同時に
庭師の修業を始める。
しかし、このままでは二代目である
父の真似しか出来なくなると
壁を感じるように。
そんな思いもあり、24歳の時、
父に自分の庭を作りたいと話し、
高校時代の先生の家の庭作りを
依頼されることに。その時、
お客さんの喜びを実感。
現在の庭作りの原点となったといいます。
2.「庭常」の職人や就職するには?
『宏歸流京都庭常』で現役の職人として
働くのは4人。
二代目の父・宏歸(
三代目である佳道さん。四代目の克海さん。
ハンガリー支店のダニ・ゾルターンさん。
有名なお寺の庭から、
内装など幅広く手掛ける平岡佳道さん。
職人技と独自の感性を活かし、
してしまう。
庭師を目指す若者も多いそう。
しかし『宏歸流京都庭常』では、
就職という形ではなく、
弟子入りという形を取っている。
義務付けられており、
先輩の洗濯物を畳んだり、食事の準備など。
そして特に上下関係と礼儀作法には厳しいそう。
3.父平岡宏歸が凄い!
平岡佳道さんの父でもあり、
二代目でもある平岡宏歸さん。
華道や茶道の師範も務めるなど、
多彩な持ち主だそう。
実家の家業の二代目を継いだ平岡宏歸さん。
平成平成11年度には
都道府県知事や事業者団体の推薦を経て、
卓越した技術者に贈られる名誉ある
また、明治から歴史のある褒章の黄綬褒章
(農業、商業、
受賞するほか、
京都府造園組合理事、
まとめ
平岡佳道さんは、京都の伏見で80年以上の
歴史を持つ『宏歸流京都庭常』の三代目です。
高校に入学と同時に、修行を始めるが、
父親の壁を感じるように。
しかし24歳の時、お客様の喜びを肌で感じ、
『宏歸流京都庭常』では、就職ではなく、
弟子入りという形を採用。
上下関係や礼儀作法、
1人前になるまで学びます。
平岡佳道さんの父でもあり、
二代目でもある平岡宏歸(こうき)
『現代の名工』や『黄綬褒章』を
受賞するほか、
技術と才能に長けた人です。
日本の伝統技術を伝える平岡佳道さんの
今後の活躍に期待です。
最後まで記事をお読み頂き、
ありがとうございました。