こんにちは!アザミです。
今日は、「マツコの知らない世界」に
マネキン原型師である欠田誠さんが登場。
マネキンって、最近ではお店によって、
色んな顔や体型になっていて、
見ていて面白いですよね。
こういう美しいマネキンがあったり…
出典:https://www.nikkei.com/
最近はアグレッシブなものがあったり…
これちょっと好き(*´ω`)
マネキンって機械で簡単にできるものかと
私は思っていたのですが、今回原型師という
職人がいることを始めて知り、びっくり
しました!
そして欠田誠さんは、マネキン原型師として
60年以上の経歴を持つベテランなんです!
今回は、そんな欠田誠さんについて、
気になることを書いていきます!
〈目次〉
欠田誠の経歴は?
欠田誠の仕事や給料も調査!
1.欠田誠の経歴は?
1934年、東京都生まれの欠田誠さん。
中学の時には、美術クラブを仲間と作り、
高校は美術科に進みます。
そして高校時代に立体造形の世界に魅せられ、
彫刻家として進む決心をします。
大学は京都市立美術大学(現・京都市
立芸術大学)彫刻科に。
そこから、なぜマネキンと関わる
ようになったかというと、
彫刻を続ける為に生活の糧として
マネキン会社「七彩」に就職したことが
きっかけだったそう!
調べてみると「七彩」はワコール
ホールディングのグループ会社みたいですね。
最初は、生活の為だった仕事ですが、
スペインのマネキン会社の作家と
マネキンの共同製作をしたことを
通して、「マネキンは大衆と直接
かかわりを持つ大衆の為の新しい
アートだという思いが確信に変わった」
とのこと(^^)/
マネキンがアートというのは、
今まで考えたことがなかったので、
これから見方が変わりそうです。
そして、欠田誠さんは「七彩」を退職後、
同じくマネキン会社の「トーマネ」と
いう会社でサンローランやシャネルの
オリジナル・マネキン等を制作。
マネキンとともに時代を歩んで
きた人物なんですね!
2.欠田誠の仕事や給料も調査!
マネキン原型師ってどんな仕事なのか、
気になりますよね(^^)
オリジナルのマネキンは、企画会議から
始まり、まず粘土で原型をつくります。
そして石こうで型をとり、その石こう型を
もとにポリエチレン樹脂で原型をつくり直し、
丈夫な型を取り、その型でマネキンを
つくるそう!
想像すると、凄く時間がかかりそう
なのが分かってきます(;’∀’)
実際製作している様子がこちら!
こちらは欠田誠さんが働いていた「七彩」の
京都本社工場協力の元、作られた
動画だそう!!
ただの粘土が、こんな滑らかな
マネキンになるなんて、凄いというか、
ちょっと感動しませんか!!
最後のメイクで、一気にリアリティが
増しますよね(*^^*)
そしてマネキン原型師の給料なのですが、
20万~50万くらいとかなり幅広いみたい
です!
経験や雇用形態、ボーナスの有無などに
よって大きく変わりそうですね。
まとめ
欠田誠さんは、60年以上マネキン
原型師という仕事に携わるベテラン
原型師です。
子供の頃から、美術に関わっていた
欠田誠さんは、立体造形に興味を持ち、
大学で彫刻科に進みます。
そして、生活のためマネキン会社
「七彩」に就職。
そこで、マネキンに魅せられ、退職後は
「トーマネ」でサンローランや
シャネルのオリジナル・マネキン等を
制作するという経歴を持っています。
マネキン原型師の給料は、幅広く、
経験によっても大きく変わりそうです。
最後まで記事をお読み頂き、
ありがとうございました。