こんにちは!アザミです!
今日は、サメの研究をしている
岩瀬暖花さんが「マツコの知らない
世界」を調査!
出典:https://ryukyushimpo.jp/
岩瀬暖花さんと一緒に写っているのは
化石!凄い量ですよね(;’∀’)
これは全部岩瀬暖花さんが拾ったもの。
まだ中学生という岩瀬暖花さんですが、
サメに対する思いは人一倍強く、
今まで集めたサメの歯は666個!
ちょっと想像がつかない多さで、
びっくりするのですが、2015年に
それだけ集めていたので、今は
きっと増えていることでしょう!
そんな研究熱心な岩瀬暖花さんに
ついて気になったことを紹介!
一体どんな方なのでしょうか?
〈目次〉
岩瀬暖花のサメの研究が凄い!
岩瀬暖花さんの研究は県知事賞も!
岩瀬暖花さんの小学校はどこ?
1.岩瀬暖花のサメの研究が凄い!
岩瀬暖花さん。
実は凄い発見をしたスーパーキッズなんです!
一般財団法人 沖縄美ら島財団(沖縄県本部町)で研究を行っている、冨田武照氏らの研究グループは1月21日、沖縄県の新生代新第三期の地層から、メガマウスザメの歯の化石を発見したと発表した。この発見は、アジア地域で初めてのメガマウスザメ化石の公式記録。本研究の論文は、日本古生物学会の英文学術雑誌「Paleontological Research」に掲載される予定だ。
メガマウスザメは、1976年に発見された全長6メートルに達する大型のプランクトン食のサメで、世界でも目撃例・捕獲例がきわめて少ないことから“幻のサメ”とも言われている。その化石記録もきわめて乏しく、これまで北米、ヨーロッパの約10地域で歯の化石が発見されているにすぎない。
出典:https://www.narinari.com/
実はこの発見には岩瀬暖花さんが
関わっているんです!
発見の経緯は2014年2月、化石の採集と
研究をしている岩瀬暖花さんが、
これまで沖縄で採集した化石を持って
沖縄美ら海水族館を訪れたことがきっかけ
だったそう!
自分の好きな分野で、そんな発見を
したら絶対興奮しますよね(^^)!
そんな岩瀬暖花さんが、化石自体に
興味をっ持ったのは小学2年生の時。
父に「化石が見つかるかも」と言われ、
化石のある海に行き、お母さんが
サメの歯を拾ったのがはじまりだったそう。
その時、岩瀬暖花さんは自分が見つけれない
ことが悔しくて泣き、お父さんとまた
探しに行ったそうです。
そして、サメの種類の違いや食事方法の
研究するようになった岩瀬暖花さん。
3年生の時にもその探求心は加速。
化石を323個拾い、研究します。
5年生の時には、自分で釣った赤ちゃんの
オオメジロザメのアゴから歯を取り出し、
どの様に歯が作られているのかに
ついて調べ、6年生になると、
計測を行うためのサメのアゴを
取り出す前に行った解剖にも
立ち会わせてもらったり、電子天秤
(0.001gまで量れるもの)で重さを
計測し、また、水中重量を計測し、
密度を求めたりと、かなり本格的!
1つのことにそんなに夢中になれるなんて
素敵ですよね♪
そして大物になりそうな予感がしますね!
2.岩瀬暖花さんの研究は県知事賞も!
岩瀬暖花さんの研究が、県知事賞を
受賞したということで、気になり
調べてみました!
岩瀬暖花さんが受賞したのは
沖縄県知事賞。
50ページわたる研究報告には、
約300個の化石を撮影した写真が
載せられ、図鑑をもとに分類されて
いたり、発見した化石からその生きていた時の
大きさを知るために、図鑑を調べたり、
水族館の現存する生物の骨格と比較したりと、
探求心溢れる内容になっています。
3.岩瀬暖花さんの小学校はどこ?
岩瀬暖花さんは現在中学生。
小学校は那覇市立天久小学校という
ところらしいです。
沖縄なので、海が近く、サメの
研究にも向いていることでしょう。
研究には、美ら海水族館にも
何度も足を運んだそうで、スタッフの
方にも熱心に質問をしていたとのこと。
将来は、研究員になりそうですね(^^)
まとめ
岩瀬暖花さんは、小学2年生の時、
海に行き、お母さんがサメの歯を拾ったのが
はじまりだったそう。
それから、サメの化石について調べるように
なっていきます。
6年生になると、サメの解剖に
立ち会わせてもらったり、電子天秤で
重さを計測したりと研究は本格的に!
そんな岩瀬暖花さん。
沖縄県知事賞を受賞。
今後の活躍に注目ですね(^^)/
最後まで記事をお読み頂き
ありがとうございました!