こんにちはアザミです!
今日は6/13放送の
「クレイジージャーニー」に
陶芸家の長江惣吉さんが
出演されるということで
気になったことを調べてみました。
〈目次〉
長江惣吉の経歴は?
長江惣吉は個展や販売はしてるの?
長江惣吉の作品の魅力は?
1.長江惣吉の経歴は?
・長江惣吉さんの基本情報
名前 長江惣吉
出身 愛知県
1963年生まれ
江戸時代から続く窯業(ようぎょう)
原料商、
1995年8代目の父が亡くなり、後を継ぐ。
戦後から「
取り組んでいた父。
1996年初めて「曜変天目茶碗」が作られた
中国の福建省の建窯
それ以来、28回訪問し、
同じ土を、
こだわり。
2016年12月に放送されたテレビ
「開運!なんでも鑑定団」
国宝級で2500万だと鑑定された
「曜変天目茶碗(
疑問を呈し、
一躍話題の人になる。
2017年には個展を開催する。
〈曜変天目茶碗とは?〉
中国・南宗時代に作られたといわれる天目茶碗。
12~13世紀に現在の中国福建省の建窯で
作られたとされています。
茶碗の内側には光が当たる角度によって
色が変化する「光彩」が見られ、
現存する完成品は日本に伝来した3碗のみ。
制作方法が一切伝わっていないので、
沢山の陶芸家が現在もその製法を
研究しています。
2.長江惣吉は個展や販売はしてるの ?
残念ながら現在は、個展は開催していない
ようです。
しかし、2017年には愛知県の
「瀬戸内美術館」の企画展で、
98年以降の30作品を展示。
2018年の今年には名古屋の
アートサロンでで展覧していたので、
不定期ですが開催される可能性はあります。
そして、販売はしていないそうですが、
過去のヤフオクのオークションで出品
されていた「曜変天目茶碗」には
124万の値段がついています。
ちなみに「開運!なんでも鑑定団」
国宝級で2500万だと鑑定された
「曜変天目茶碗」は安すぎるとの評価があり、
5億はいくと言われています。
そんな価値がある「曜変天目茶碗」。
是非一度見てみたいですね!
3.長江惣吉の作品の魅力は?
「曜変天目茶碗」の再現技法を独自で確立し、
美しい作品を作る長江惣吉さん。
その研究には23年を費やしているという。
長江惣吉さんが作る「曜変天目茶碗」は
一番本物に近いと言われているそうです。
こちらが長江惣吉さんの作品です。
出典:http://seto-fukagawashrine.com/
こちらは本物の「曜変天目茶碗」です。
出典:http://www.kirakutouen.com/
いかがでしょうか?
現存する国宝の「曜変天目茶碗」は
全部で3個あると言われているので、
きっとそれぞれ全く同じではなく、
少しづつ違うのではないでしょうか。
素人目には、神秘的な美しさが
伝わってくるだけで、どうやって
この模様を作るのか想像できないですね!
まとめ
長江惣吉さんは江戸時代から続く窯業
原料商、
1995年8代目の父が亡くなり、後を継ぐ。
戦後から「
取り組んでいた父。
現存する完成品は日本に伝来した3碗のみ。
制作方法が一切伝わっていないので、
現在も多くの人がその製法を研究
しています。
長江惣吉さんの作品や個展は現在
ありませんが、過去には個展を
開き、ヤフーオークションにも
出品されていたこともありました。
「曜変天目茶碗」の研究を23年
しているという長江惣吉さん。
独自の再現技法を確立し、本物に
一番近い作品を作れる人だと
言われています。
今後の活躍に注目です。
最後まで記事をお読み頂き、
ありがとうございました!
チョコにこだわりを持つこの方はいかがでしょうか?