かこさとし(絵本作家)の経歴と絵本館の場所や見どころは?科学絵本『地球』とは?【グレーテル】

こんにちは!

今日は5/28放送の『グレーテルのかまど』に

『からすのパン屋さん』の絵本が紹介される

と言うことで、

作者であるかこさとしさんについて

気になったことを、調べてみました。

〈目次〉

かこさとしさんの経歴は?

かこさとしさんの絵本館の場所や見どころは?

かこさとしさんの科学絵本『地球』とは?

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かこさとしさんの経歴は?

かこさとしさんの基本情報

名前 加古里子かこさとし

本名 中島哲(なかじまさとし)

出身 福井県

誕生日 1926年3月31日(92歳)

今年2018年5月2日に慢性腎不全で亡くなられました。

出典:http://kakosatoshi.jp/profile/

8歳から東京で育ち、東京大学工学部卒業後、

民間会社に入社。児童向け人形劇紙芝居などの

活動を行う。

1959年発行の「こどものとも」にて

『だむのおじさんたち』で絵本デビュー

1973年に47歳で会社を退社。

その後様々な大学で非常勤講師を務めながら、

絵本を多数出版。

代表作は、

・『からすのパンやさん』

・『だるまちゃんとてんぐちゃん』

・『おたまじゃくしの101ちゃん』など。

生涯に渡り500点以上もの

絵本を描かれました。

2.かこさとしさんの絵本館の場所や見どころは?

かこさとしさんの絵本館について

名称:かこさとし ふるさと絵本館『石石』(らく)

住所:福井県越前市高瀬1-14-7

開館時間:午前10時~午後6時

入館料:無料

休館日:毎週火曜日、国民の祝日の翌日、

年末年始(12月28日~1月4日)、臨時休館日

平成25年にオープンしたこの絵本館には、

かこさとしさんの絶版本から最新本までが

揃い、原画を見ることもできます!

館内には、自由に絵本を読める部屋があり、

子供が楽しめるのはもちろんのこと、

科学や社会の絵本も沢山描かれている

かこさとしさん。

読み応えがある絵本も沢山あり、大人でも

楽しめます。

広場には、かこさとしさんの絵本のキャラクターの

だるまちゃんやだるまこちゃんの遊具があり、

歩くのも楽しいです。

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3.かこさとしさんの科学絵本『地球』とは?

可愛らしい絵本を描く一方で、

科学や社会の絵本も多数出版されている

かこさとしさん。

『地下鉄のできるまで』『万里の長城』

『できるまで・とどくまで』シリーズ

(鉄、写真フィルムなど)

など、大人になった今でも説明するのは

難しそうな内容を、絵本で解説しています。

その中でも、話題の絵本が『地球』で、

俳優の高橋一生さんが感銘を受けた本

なんだとか。

とても細かく描かれていて絵本というより、

図鑑です。

大人でも何度見ても飽きない内容だとの

声が多く、子供の『なぜ?』の答えが

沢山詰まった本です。地球内部のこと、

地球のこと、四季のこと、植物のこと。

詳しい解説で、子供の頃に読んで感銘を受け、

忘れられない大切な絵本になっている方が

多いようです。

まとめ

かこさとしさんは、生涯に渡り、500点以上もの

作品を描いた絵本作家さんです。

かこさとしふるさと絵本館『石石』(らく)は、

入館料が無料で、絵本の世界を満喫できます。

高橋一生さんが感銘を受けた絵本『地球』は、

子供から大人まで楽しめる一冊になっています。

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