本木敏彦社長(ファインテック)の経歴や技術は?今後の展望は?【夢の扉】

こんにちは!アザミです!

今日は、日本の「モノづくり」を支える

株式会社ファインテックの社長本木敏彦さんが

6/23に放送される『夢の扉』に

出演されるということで気になったことを

調べてみました!

<目次>

本木敏彦の経歴は?

本木敏彦の会社ファインテックの技術は?

本木敏彦の今後の展望は?

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1.本木敏彦の経歴は?

半導体の金型部品メーカーとして

1985年創業。

1989年11月設立。

本社は福岡県柳川市に会社を持つ。

出典:https://buzip.net/

当初は自宅の小屋を改装し、奥さんと2人で

会社を始める。

その後リーマンショックにより、売り上げが

激減。刃先に特化していくことになった。

現在は200人以上の従業員を抱える大企業に。

2014年には11億円の売上高の企業になる。

また同年に開発グループが

「第7回ものづくり日本大賞」の

経産大臣賞を受賞する。

現在部品メーカー向けに産業用刃物を製造販売

しており、医療機器製造分野にも新規参入を

果たす。

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2.本木敏彦の会社ファインテックの技術は?

創業33年になる「株式会社ファインテック」

髪の毛や名刺、お米など、縦に

切ることができ、ミリ単位以下

できるという。

その切断面は、実になめらかで、

ひび割れやくずがまったくでない。

通常は切断した際、細かい凸凹ができるので、

二次加工が必要になる。

そしてそのために、時間やコストもかかり、

ごみ処理も必要になる。

きれいに整えるためには後処理の工程が

いくつも生まれるのだ。

その代わり株式会社ファインテックの

刃の値段は高い。

しかし二次加工が必要でないため、

刃の寿命が長くトータルコストは

安くなる

現在その技術は高い評価を得ており、

医療関連製品、金属、ガラス、フィルム、

自動車、航空関連で利用される切断用機械の

刃として多くの企業が利用している。

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3.本木敏彦の今後の展望は?

スマートフォンや、自動車の部品などにも、

その技術は欠かせないもので、

現代の生活から切っても切れない存在だという。

2020年には社員を1000名に増やし、

売上100億円を目指すという。

そして福岡の柳川市を産業用

刃物メーカーの町にするのが夢だという

本木敏彦さん。

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まとめ

1985年創業の「株式会社ファインテック」。

当初は本木敏彦さんと妻の2人で、自宅の

小屋を改装して始めた企業は、創業33年

迎えます。

その後、リーマンショックにより、売り上げは

激減。刃物に特化して事業を進めます。

2014年には売上高11億円になります。

その技術は、名刺や髪の毛をミリ単位以下

切断するもので、切断用機械の刃として

多くの企業が利用しています。

また通常は切断した際、細かい凸凹ができるので、

二次加工が必要になり、時間やコストも

かかりるそう。

株式会社ファインテックの技術は二次加工が

必要ではないが、刃の値段は高い。

しかし二次加工が必要でないため、

刃の寿命が長くトータルコストは

安くなる

日本の「モノづくり」を支える会社、

本木敏彦社長に今後も注目です!

最後まで記事をお読み頂き、

ありがとうございました!

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